マッチングアプリで相手を選ぶときの決め手は、やはりプロフ写真です。
イケメンや美女でなければいけないということではありません。
相手が思わずいいね!したり会いたくなる魅力的な写真を掲載すれば良いのです。
そこで自分で魅力ある写真を撮る方法とポイント、マッチングアプリ専門のプロに依頼する方法を解説します。
マッチングアプリでは「容姿」重視というデータ
どのマッチングアプリであってもプロフィールで作成する項目は次の3つです。
- プロフィール写真
- 自己紹介文
- 詳細プロフィール
中でも、最も重要なのは、写真です。
「人は見た目が9割」というロングセラー本がありますが、マッチングアプリでの見た目は、プロフィール写真であり、そのイメージが良ければ相手から関心を持たれるのは事実です。
マッチングがうまくいかない人はプロフィール写真が冴(さ)えないのが原因と言っても過言ではありません。
でも勘違いしないでください。
見た目や写真が大事というのは、イケメンでなければいけないということではありません。
加工しすぎたりして、実際に会うことになった時、まるで別人だとがっかりされては何の意味もありません。
マッチングアプリ利用者の男女1,000人に「マッチングアプリで異性に求める条件に関する調査」を実施した結果、
マッチングアプリで異性に求める条件は、利用者の約6割が「容姿」と「人柄」を重視というものでした。
ここで注意して欲しいのは、「容姿」と「人柄」重視の意味です。
容姿と言っても超イケメンや絶世の美女を求めているわけではありません。
好みのタイプというのもさまざまです。
美容整形で二重瞼にする人がいますが、一重を好む人もいます。
二重が当たり前の白人には一重が人気だったりします。
ブロンド美人が黒髪の男に惹かれたりするのも同じです。
結局人はないものねだり、というかDNAは最も異なるDNAを選ぼうとするそうです。
つまり、「容姿」といってもその意味は非常に曖昧だということです。
人柄が、女性の求める条件1位になっている点も注目です。
プロフィール写真は、人柄が良さそうに写っていることが重要だということです。
魅力ない写真をアプリに掲載し続けても、アプリの使用期間が長引いて、労力もお金もかさむばかりです。
少しお金はかかっても、プロに依頼し、魅力的な写真を掲載したほうが、結局は費用的な面でも得をする可能性も高く、 アプリで消耗する労力を少なく済ますことになるのです。
モテるプロフ写真3つのポイント
では、どういった点に気をつけて写真を用意すれば良いのでしょうか。
プロフ画像というと、ほぼすべてのマッチングアプリが、メイン写真とサブ写真を求めます。
- メイン写真1枚
- サブ写真枚~8枚
そこで、メイン写真とサブ写真、それぞれにどんな写真をアップロードすれば良いのかを説明します。
男性でも女性でも、重要なのはこのメイン写真です。
ポイントは次の3つです。
- 胸から上の顔写真を撮る
- 1人だけの写真を撮る(何人かで写っているものはNG)
- 雰囲気やイメージの良い笑顔の写真を撮る
顔写真を載せるのは当たり前で、顔写真なしでは「いいね!」はもらえないし、マッチングもしないし、出会えません。
それは、あなたが会いたい相手を探す場合も同じです。
はっきりと顔の写っていない写真の相手と会いたいと思いますか?
それに人は人の顔に、特に目に関心が向きますから。
1.なぜ胸から上か
でも、いくら顔写真が大事と言っても、アップ過ぎてはいけません。
超アップには余程のイケメンや美女でないと堪えられません。
だから胸から上の写真が良いのです。
アップ過ぎず、引きのロング写真(全身)でもなく、その人の雰囲気が一番わかるバランスのとれたものが、胸から上の写真ということです。
かと言って、証明写真のような堅苦しい写真は好感が持たれません。
斜め30度から45度から撮影するなどの工夫が必要です。
また、人の顔は完全なシンメトリー(左右対称)ではなく、左斜めから撮った場合と右斜めから撮った場合では、印象が異なります。
より良く見える方向からの写真を撮って使用しましょう。
2.なぜ1人の写真か
複数人で写ってしまうと、どの人なのかが分かりにくし、パッと見の印象が弱くなってしまいます。
もし友だちと映っている写真などを使いたい場合は、サブ写真に回しましょう。
3.なぜイメージや雰囲気が大事か
顔で勝負できる人は男女とも一握りしかいません。
マッチングアプリで重要なのは雰囲気、つまりイメージです。
ここでもあなたが相手を写真で選ぶ時のことを考えてください。
いわゆる「感じが良い」相手に惹かれませんか?
抽象的な表現ですが、感じが良いとか雰囲気が良いとかのイメージの良さは、本来その人が持っている資質もありますが、写真のテクニックによっても作り出すことができます。
マッチングアプリ向けの良い写真を撮るコツ
では、イメージの良い写真を撮るにはどうすれば良いでしょうか。
- 自然光で撮影する
- レフ板を使用する
- 自然な笑顔の瞬間を撮影する
- 背景をボカす
- ヘアメイクを整える
- 衣装を整える
1.自然光での撮影
自然光というのは素人が撮影しても比較的きれいに撮れるからです。
2.レフ板の使用
レフ板とは、反射板のことで、光を反射して被写体、ここでは顔に当てます。
これによって目に光が入り、活き活きした魅力的な表情が撮影できます。
屋内で撮るときはリングライトを使用することで同様の効果がえられます。
\レフ板を当てるときれいな瞳に!/
\屋内撮影で瞳を美しく撮るのに必須/
3.自然な笑顔
自撮りで自然な笑顔を捉えるのは難しいので、友人にシャッターを押してもらうと良いでしょう。
友人と会話しながら笑顔の瞬間を撮ってもらいます。
プロのカメラマンは上手く誘導してその瞬間を逃しません。
4.背景のボケ
背景をボカすことで人物が浮かび上がって魅力的に見えます。
一眼レフの望遠レンズを使って絞りを開放に近づけることでときれいなボケが生まれますが、最近は一眼レフの望遠レンズでなくてもデジタル処理でボケをつくることができます。
5.ヘアメイクを整える
撮影の前に美容院にいって髪をカットしてもらい、できればメイクもしてもらいましょう。
芸能人は撮影時、男女ともにこれを行なっています。
肉眼と写真は見え方が違い、写真の場合はややケバいくらいがきれいに見えます。
6、衣装を整える
芸能人の撮影ではスタイリストと呼ばれる衣装のプロが、準備します。
一般人でもファッションセンスが良い人はもっとも自分に似合うと思う服を着て撮影に臨めば良いですが、センスに自信がない人は、衣装売り場の店員にアドバイスを求めるか、マネキンが着ているコーディネイトの衣装をそのまま購入する手があります。
以上、自分で見栄えの良い写真を準備する方法を解説しました。
プロの任せる方法もあり
が、自分ではムリだと判断した方は、プロにお願いする方法もあります。
魅力ない写真をアプリに掲載し続けても、アプリの使用期間が長引いて、労力もお金もかさむばかりです。
少しお金はかかっても、プロに依頼し、魅力的な写真を掲載したほうが、結局は費用的な面でも得をする可能性も高く、 アプリで消耗する労力を少なく済ますことになるのです。
と言ってもどこにお願いすれば良いか分かりませんよね。
そこで、マッチングアプリのプロフ写真に特化したプロの撮影サービスを2箇所ご紹介します。
たとえば、「pairs」や「with」などの大手マッチングアプリと連携している、業界唯一のマッチングアプリに特化したプロフィール撮影サービスフォトジョイがあります。
30代前半男性、理系が50%以上を占めているそうです。
ファッションコーデ、プロフィール添削、 ヘアカット付きのプランもあるモテるプロフ写真を撮影【マッチングフォト】もあります。
20代後半~40代前半の男性が多いそうです。
まとめ
マッチングアプリで良い相手と出会うためにもっとも大事なテクニックは、プロフィール写真を魅力的にすること。
そのコツをお伝えしました。
自分で写真を用意する場合は、まず下記の3点に気をつけましょう。
- 胸から上の顔写真を撮る
- 1人の写真を撮る(何人かで写っているものはNG)
- 雰囲気やイメージの良い写真を撮る
実際に撮影する時のポイントは次の6点です。
- 自然光で撮影する
- レフ板を使用する
- 自然な笑顔の瞬間を撮影する
- 背景をボカす
- ヘアメイクを整える
- 衣装を整える
自分で撮影する自信がない、メンドーだと感じる人は、一層のことプロに任せましょう。
一時的に出費はかさんでも、アプリに継続してかかる費用や労力を考えると、お得だとも言えますからね。